ただ、ビンテージ靴に対しては注意しないといけないこともあります。
長年潤いがなくなっている靴に対して、グリセリン保湿すると水分が抜けると同時に革も縮んでしまうこともあるからです。
グリセリン保湿する前は、ライニングにしっかりとデリケートクリームなどを塗り込んで引張を防ぐこともした準備で必要だと思います。
というのも、ビンテージや古靴はアッパーは勿論のことライニングも乾きっぱなしですよね。このギャップで引っ張られることがあるとのことです。
ネトルトンやフローシャイムなどは革質がよく、ミシンのピッチが細かく作り込みも非常に丁寧です。
それが故に、革が縮むとピッチが狭いために切れることもありますので注意が必要です。
でも、グリセリン保湿が上手く行ったときって、革がもっちりしてるんです。
そして、潤いを得た革はブラッシングで光るんです。
これにはびっくりした記憶がありました。
薄化粧推進派の私としては嬉しい限りです。
そんなグリセリン保湿ですが、実は今回やってみたかったことは、通常のアッパーへのグリセリン保湿ではなく、
ストームウェルト
これって、じみーにケアすること忘れているように感じるんです。

本来、ゴミやホコリが入らないように作られてるものなのですが、このストームウェルトって割れることが多かったり、オールソールのきっかけになったりするんです。
また、オールデンなどではこの部分が特に弱いと感じます。
実際に私が持っている靴は、割れているのあります・・・(T_T)
知らず知らずのうちに、このストームウェルトってカチコチに固まって、柔軟性が無くなるんですよね〜
割れてしまえば、後は芋づる的に割れていくだけ。
悲しくなります。
コバの手入れと同時にしなければならない部分ですが、見落としがちなのでしっかりしたいところです。
ということで、このストームウェルトと同時にコバもグリセリン保湿します。
どうなることか(笑)
この続きは次回にでも



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