靴のフィッティング②
更新日:
いやぁ〜それにしても朝が寒い...
これからだんだんと日が昇るのも遅くなり、冷え込んでくるんでしょうね〜(ノД`)シクシク
今年は、夏。って感じが一切なかったので、何だか不思議な感じがします。。。
さてさて、先日も書きましたが追記として書き足せればと思います。
私はオーバーサイズのものを買うことによって、自分のコンプレックスの解消を考えていたのですが、その大半は失敗したものとなりました。
[amazonjs asin="B004267ANI" locale="JP" title="IPI(イピ) レザーインソール 27cm"]
靴が大きいのはインソールで調整し、すき間を埋めて履いていたんです。
単純な考えでしたが、フィッティングはその場しのぎ...
暫定的な応急処置にしかならず、またいいインソールを求めてジプシーになる。
これの繰り返しです。
因みにこのインソールは結構良かったです。
洋服でも、太ったら着れないので太った時用に少しオーバーサイズを買うこともありました。
結局、覚悟がない。
服も靴もジャストサイズでしか無いんです。
まぁ〜靴に関しては、それぞれ伸びや沈み込みがあるので、店員さんと相談することが望ましいですが、基本的にオーバーサイズは良くないです。
このフィッティングの事を書いている時に思い出したことがありました。
それは、
入れ歯
歯がなくなった時にいれる入れ歯です。
上の歯、下の歯がなくなればインプラントか入れ歯しか噛める方法はありません。
その入れ歯ですが、よく安定剤でガッチリ噛めるという触れ込みを目にすることがあります。
本来、入れ歯はその人の口の中の型を取り、オーダーメイドで作る事になります。
そのオーダーメイドで作ったはずの入れ歯がスポスポと緩みを出して、終いには、
ハッ
ハッ
ハックッション!
って入れ歯が飛び出すことさえもあります。
前にいた人なんかは堪ったものではないですよね(笑)
安定剤とは、緩んだ歯茎と入れ歯の隙間を埋めるもの。
しかし、そもそもこの安定剤を入れないといけないものではありません。
先も書いたようにオーダーメイドです。
きっちり精密な型を取っているのにもかかわらずです。
それは、歯を作る職人さんの裁量や、調整する歯医者さんの技術が大きく関わってきます。
本来入れなくても良いものを入れて、それに頼り切って食生活をするのって、何だか不憫な感じさえもします。
歯茎も痩せてしまうことがあるので、何れは合わなくなることもあります。
しかし、新品の入れ歯でもこの安定剤を入れなければものが噛めない。と聞いたことがあって。
私のインソールの件とリンクするような感じですね。
やはり本来の良さを味わうには、何も付けないほうがいいです。
偽って使い続けてもやがてはボロが出る。
応急処置は、応急処置でしか無い
従って、ジャストサイズによって身につけるものを選びたいと考えます。
余分なものが入ることで、出費も出ますしね。
私の中では、どのような状態でもその時のジャストが判断基準です。
大きめは絶対にNG
合わなくなったのであれば、その時買えばいい。
今、インソールを忍ばせて履いている靴もありますが、これらは私の責任で面倒見ていこうと思ってます。
しかし、足が大きい人に言わせたら申し訳ないですが、足が小さいのはかなりのコンプレックスです。
何をしても決まらない...
要はマヌケな小足なんです...
以前は、お腹の脂肪を足に移植したい。とまで思っていたくらい足が大きくなりたかったです。
何か豊胸手術のような感じさえしますが、真剣に考えたこともあるくらい悩みだったんです(笑)
なので、ローファーなどは確実に履けませんでした。
私の憧れの、JMウエストンも何度か試着しました。
しかしこれが悲しいくらい釣り合わなくって...
鏡に映る自分の姿にゲンナリ...
確か180で4Eぐらいのサイズだったような...
下手したらレディースの勢いです。
JMウエストンは全般的に私の好みの靴なのですが、足が小さすぎるために履けないんです...(T_T)
まぁ〜割り切りも必要ですし、合わないものは合わないです。
幸いなことに、オールデンは私の足に合っています。
個体差もありますが、新品で購入し自分の足型に合ってる靴こそ本当のフィッティングではないでしょうか。
まだまだ試したことがないシューメーカーもありますので冒険したい今日このごろです(笑)