コードバンの防水検証①
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8月に突入しましたね。
私は相変わらず台灣での生活です・・・
先日も書きましたが、こちらでは「おしゃれ」って感じで楽しめるような環境ではなく、もっぱら実用的なファッションが合ってる。って感じです・・・
おしゃれ=我慢
って勝手な解釈ですが、我慢していたら身体が溶けそうな感じで、影響が出そうな感じです・・・汗
じゃぁ〜台灣でおしゃれ出来ないの?ってなりますが、私が生活してきた中では、
不要・・・
って言えば怒られますが、我慢してまで。ってことですね。
足元はサンダル、汗がまとわり付かないスポーツ系のTシャツに短パン。って感じのスタイルが一番実用的です。
逆に、他の目線は気になりません。
他の台灣の方がそのような感じなので、むしろ我慢までして決め込んでも浮くだけですね。
色々外国は見ていますが、日本だけ特別周りが気になっているような感じさえもします。
ただ、そこに慣れてしまえばそれまでなので、ある程度の線引をする感じで対応しています。
しかし、ひと目を気にしなくなるのもそれはそれで考えもののような気もします・・・
さてさて本題ですが、今日は朝から快晴だったのにもかかわらず、午後から突然の大雨。
いつもはスニーカーなのですが、この日に限ってコードバンを履いてしまったんです・・・(ノД`)シクシク
まぁ〜今までも雨に打たれた事がありますので、濡れることには抵抗ないのですが、やっぱりイヤですよね〜
この機会に、実験も兼ねて雨に打たれました。
以前の記事の中で防水加工はしています。
コードバンの梅雨対策
いよいよ5月になりました! 季節的にもいい時期です。 暖かく ...
そしてその防水に使ったのが、
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粘りがあって、扱いにくいですが撥水効果は結構ありました。
お世辞にも扱いやすいWAXではないことを断っておきます・・・
実験はしたものの、実際の雨のシーンでは中々履く機会がなかったため、今回はちょうどよいと思い、検証してみました。
以前の検証では、30分ぐらいは弾いていました。
ただ足が動くのと、次から次へと雨が降ってくるので、やはり実験とは条件は違います。
また台灣の雨って、バケツを引っくり返したような降水量なので、パラパラって感じの雨ではなく、ジャァ〜ジャァ〜って感じですね。
最初は勢い良く弾いていました。
そして、次第に水が革へと染み込むような感じで、靴全体がワントーン濃くなっていくのがわかりました。
弾いているものの、やはり染み込んでいきますね・・・汗
しかし、依然雨は弾いています。
しばらくすると、雨のしずくはどこかに行ってました。
恐らく染み込んでいるのと、撥水効果で外に逃げているようにも感じます。
特に、履き皺になる部分ってやっぱり撥水効果は弱そうな感じです。
シワの部分って、よく吸収しそうですよね。
案の定、皺が最初に吸収していました。
これはコードバンの定めでしょうか・・・
長くなりましたので、この続きはまたにでも・・・