満1歳!
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もうすぐ満1歳を迎えるコイツ!
やっぱり独特な雰囲気ありますよね。
丁度1年前に履き卸しました。
ウィスキーコードバンが廃盤になるタイミングで滑り込みで購入しました。
特にウィスキーコードバンにこだわったわけではありませんが、このイカツイマスクと、ツォップナートのコバ。
正にタイガー戦車っていったところでしょうか(笑)
Instagramではpostされてる方はいらっしゃいますが、街なかで履いている人はお目にかかった事がありません。被ることも少ないと思います。
先日伊勢丹に用事があっていったのですが、歩く人歩く人私の顔より、靴ばかり目線が行ってるのに気づきました・・・
それぐらいこの靴のインパクトは大きいのでしょう。
レンデンバッハのソールは「詰まってる」って感じのソールで上質なのですが、思いの外硬い。
履き慣らすまではソールの返りがないので足入れは良くても、履き心地はあんまり・・・
でも、ある程度ソールのケアはしていたので今では返りは良くなっています。
見た目のゴツさとは裏腹に、柔らかい履き心地です。クッション性のあるインソールもいいですね。
このラストはbuda。rioと比べるとやや細身ではあるのですが、コバが張り出していることでボリュームがあります。
私は足が小さいのでこのボリュームは歓迎しています。
コーディネートに関しては、比較的合わせやすいと思います。
ウィスキーコードバンは足元を軽くする色なので重宝しています。色が軽いと靴がぼやけがちですが、この靴はぼやけません(笑)逆にウィスキーコードバンで良かったとも思いますね。
あっ、スーツに合わせる方もいらっしゃると思いますが、私はちょっと無理があるように思います・・・
靴はやっぱりTPOをわきまえて履きたいところです。
また1年はいてみて思うことは、ホーウィン製のウィスキーコードバンは上質なのだなぁ〜。って。
オールデンのウィスキーコードバンは持ち合わせていませんが、コードバン自体の材質もハインリッヒディンケラカーのコードバンの方が圧倒的に質が高い!おまけに丁寧な造りでステッチが解けたりもないですね〜完成度の高い靴っていうのが伺えます。
実際、この靴に関してはコロニル1909シュープリームのみでケアしていますが、この艶です。ワックスは一切なし。
まぁ〜薄化粧推進派なので・・・汗
また、シューツリーも使っていません。
なので、履いた形で保管しているんです。
コードバンて形状記憶の革なので、履き皺は定着していきます。
ソールもある意味リセットされていないので次回の足入れが楽ですね。
この靴は、これからも無色のクリームのみで育てていきます。
変に色がついたクリームだとせっかくのウィスキーコードバンが台無しになりそうなので・・・
あくまで自然に、濃くならないようにメンテしています。
まだまだ、1歳なのでエイジングの伸びしろは大いにあります。
更に履き込んで「味」を出したいと思ってます。