change!
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今回の盆休みは本当に心休まる時間です。
こうやって連続してブログを書いていることが、非常にゆとりある感じがして、幸せすら感じています。やはり慣れ親しんでいる家は本当に落ち着きますね。
実はこの最近、食生活はデタラメで痩せていたんです...
ほんの少しですけど...
健康的な痩せ方ではなかったので、それはそれで問題でしたが、今回の帰省でもとに戻ったような感じです。家のごはんは美味しくいただけるし、食欲もあります。
これも、家族あってこそ。本当に感謝できる毎日が続いています。
色々あって台灣に行っていますが、現地での生活は本当に勉強になります。
日本にいれば日本人相手です。
そこには、日本人としての文化があり、日本人としてのマナーもありますから暗黙の了解。的なことってあります。
ビジネスマナーも同じことです。
服装や、仕草、挨拶などなど。
礼儀的なことって、日本人は丁寧すぎるほどやります。
例えば、打ち合わせが合わった後の帰りの時。
エレベーターまで送っていただき、ドアが閉まるまで先方は頭を下げて見送っていただきます。
これが台灣だと、
バイバイ!
乗ったそばから背を向けます...
その人だけかと思ったら、結構な人々がこのような挨拶でした。
私たちは、相手が帰る時は玄関先までお見送りして、頭を深々と下げて送り出すことが礼儀と考えます。
しかし台灣では、逆に壁を作っていることが多いらしいです。
服装にしても、ネクタイジャケットでお会いすれば失礼無いかなぁ〜って思いますが、逆に怪しい人。みたいな感じで見られることもあるみたいです。
信用されない。みたいな...
ですので、空港や街なかで日本人の人って一発で分かるんです。
現地の人は、Tシャツに短パン。Gパンにポロシャツ。勿論ノーネクタイ。
ビジネスシーンでも結構ラフです。
また、女性はヒールを履いている人は殆どいません。
ぺったんこのパンプス。場合によってはスニーカー。(ランニングシューズ)
稀にヒールを履いている人がいますが、稀ですね。
やはり、実用的な服装が一番だと思います。
これが全体を占めているのか?といえばそうでない場合もありますので、一部。としておきますが、私が出会った方々はそのようなスタイルが多かったです。
確かに、日本より暑くて我慢までしてそのような服装でいることは意味のないことになりますが、あくまでも礼儀。と考えればこれも文化の違いなのだろうと考えてしまいます。
ただ、日本人が故に損していることも多いと思いました。
それは、その人の性格にもよりますが、YES,NOをはっきり言えない文化だからです。
日本人は、相手の顔色を見ながら返事することが多いです。
遠回しに返事をすることによって大きな誤解を招くことも多いです。
やはり戦う場所が違うので、意思表示だけははっきりさせたほうがいいですね〜。
あっ、これも意思表示の失敗例なのですが、以前食事を取ろうとある店に行ったんです。
台灣では、日本のような食品サンプルはなく、どのような食べ物かは来てみないとわかりません。
これはこれで結構ドキドキなのですが...
その時、私が思っていたのと違ったものが運ばれてきました。
現地の人であれば、
NO!
ってなるのですが、私は、
まぁ〜いいかっ。って感じで受け取ったんですね〜
違うことにも、しっかりとNOを言えるようにならなければ、お人好しで終わってしまいます。
これは、アメリカでも同じことでした。
言語が違うので、争っても意味がない。って思えてしまうし、争う時間が勿体なく、動力も使いたくない。って言う思考から、まいっかっ!ってなるんです。
良くないですね〜
人を変えることは出来ません。
しかし、
人は変わることは出来ます。
人を変える動力は無駄ですので、自分が変わる方が早いです。
色々勉強していく中で、今が一番たいへんな時期かもしれません。
いろんなことで。
ただ、これの先にはいろいろな景色が見えると思うと、期待値は上がってきます。
貴重な経験としてこれからも勉強していこうと思ってます(笑)