靴バカと車バカ
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先日、5年ぶりにサーキットに行ってきました!
このブログでも書きましたが、私は靴バカになる前は、完全な車バカでした・・・
寝ても覚めても車の事ばかり考えて、頭のなかは車だらけ。
まぁ〜20代前半の事なので、誰もが通る道なのかもしれませんが、結構ハマってましたね〜
マニュアル車に乗ることがめっきり減っていたので、クラッチが蹴れるのかどうかが心配でした。
それより何より、スピードについていけるか?
普段は安全運転の私なので、正直「恐怖感」はありますね〜
サーキットを走る時は、結構駆け引きがあります。
相手のブレーキのタイミング、どこまでコーナー手前でブレーキを我慢できるか?
コーナー出口でのアクセルオンのタイミング。
テクニックもさることながら、相手のメンタル面での駆け引きも要求されたりします。
ここが面白いところでもありますがね〜
今回出場したレースは、毎年行われている4時間耐久レース。
各クラス分けで4時間の間に、ラップ数が多いチームが勝ちとなります。
単純に4時間ノントラブルであれば優勝は狙えます。
しかしルールとして、
給油は2回必ず入れる。
ドライバーの交代時は、30秒間車に触ってはいけない。
ビットインの時は、ローギアで侵入。
などなど、一応ルールがあります。
それを守らなければペナルティーがかせられる仕組み。
どれだけ速くても、ルールに準じなければいけないことですね。
私は、久しぶりのことなので感覚を戻すのに時間がかかりそうでした。
練習走行で乗るとき、1つ1つ昔の記憶を辿って、操作しました。
しかし、身体って覚えてるものですね〜
自分が思っているよりはスムーズに運転できたように思います。
ただ、自分のメンタル面の問題だけは課題が残っている状態。
コーナー手前での、ブレーキのタイミングでタイムの短縮は可能であることもわかりました。
わかっているけど、「恐怖心」は残ります。
よく、どれぐらいの速度が出るんですか?
なんて聞かれるんですが、正直スピードはわかりません。
殆ど、タコメーターしか見ていないし、速度見る余裕なんて無いですね〜
また、体感スピードで言えば相当速いように感じます。
今回のサーキットはショートサーキットなので、トップスピードはそこまで出ないサーキットで、スピードに乗った。って思えばすぐにコーナー。
ハンドルもすぐに切らないと間に合わないことから、結構大変です。
車の性能もさることながら、コーナーに対してのテクニックもかなり必要ですね。
そして、練習走行が終わり予選タイムで決勝のポジションが決まります。
私達の予選での成績は
3位
優勝を狙えるポジションです。
いよいよ正午過ぎに4時間耐久レースがスタートしました!
この続きは次回にでも・・・