靴バカのバカの定義
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それでは今日のお題
バカの定義って何っ?
私が靴バカと名乗っていますが、そもそも?
「バカ」=マニアック
「バカ」=変態
「バカ」=極める
色々な解釈があります。
靴バカといえども、私はそこまで靴に関して詳しくはないです・・・
先日の記事にも書きましたが、広く浅くが苦手なので、深掘り。
どちらかと言えばマニアックな方でしょうね〜
なので、知らない靴のメーカーなどは山のようにありますし、知らないことだらけです・・・
しかし、素人のパワーってハンパないですよね〜?
何故か?
それは、
制限がないから
例えばこの写真。
左が染める前、右が染めた後。
これ、私が染めたんです・・・
プロには頼んでいません。
自分でも出来そうだったので、染料だけ買ってきて思いつきでやった結果です。
勿論薄い色からの染め替えなので、プロに頼んでも、勿論出来ました。
しかし、私は素人が故にリスクはあまり考えません。
生地がどうなるか?とか、キレイに染まらなかったり。だとか。
考えてる時点で行動には移りません。
何の経験則もないので、逆に出来るんじゃない?みたいなノリです。
プロであるならば、制限があります。
生地が傷んだりしたら・・・
染まらなかったら・・・
プロが故に責任があるがために、リスクを先に計算すると思います。
まぁ〜当然ですよね。プロですから。
しかし素人って、リスクはあまり計算しないと思うんです。
つまり、出来ない。ってことを考えることが少ない。
結果的には、経験則がないのでなんの迷いもなくやっちゃいます。
また、失敗したところで責任って無いですよね〜
あっても、自己責任で済むのではないでしょうか?
故に、発想や行動は素人の方が遥かに優れています。
子どもなんかがいい例ですよね(笑)
私の解釈では、
プロにバカは少ない。
素人はバカが多い。
あくまで私の解釈ですが・・・汗
私も、職業がありその道のプロです。
学生のころの発想と今では発想力が全然違ってきています。
できる!
って思っていたことが、
んんんんん〜
と考えこんだり、
これは危険!
と判断したり、制限を設けていることが多いです。
もっと、自由に柔軟に物事を考えれるのって素人の方が多いですよね。
また、色々な経験が邪魔する場合があります。
いい意味での経験が仇になる場合も。
どこかでブレーキを踏んでいる自分がいたりします。
楽しく続けられることも、「バカ」だから出来ること。
バカでなくなった時点で、制限されることも嫌です。
色んな意味で、「バカ」の精神で取り組めばいい結果が生まれるかもですね。