続ビジネスリュックについて考える(スーツにリュックは非常識か?)
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今日ヤフー・ニュースを見ていると、あれっと思った記事がありました。
皆さんもご覧になったかもしれません。
そう、スーツにビジネスリュックは非常識なのか?
という題材。
んんん〜って考えさせられるものですよね。
今日は、私なりにこの記事について考えてみたいと思います。
先日、ビジネスリュックを購入したわけですが、使い勝手の良さに大変良かったと実感しております。
ビジネスリュックを考える
またまた、更新が滞ってしまいました・・・ スミマセン・・・ ...
ただ、相手のあるビジネスシーンではどうなのか?
ってところが気になるところです。
個人的には微妙な感じはします・・・
使っておきながら言うのもなんなのですが、やはりビジネスシーンでのリュックは相手にとって敬遠されることはあるのではないかと感じます。
また、ビジュアル的にもスーツにリュックって、やっぱりカッコ悪いです・・・
どう見てもアンバランスなんですよね・・・
どんなにビジネスリュックといえども、所詮はリュック。
そもそもリュックというのは、山登りのための入れ物という認識です。
シーンで言えばアウトドア。もっと言えばカジュアル。またはプライベートのような印象です。
そのような印象でビジネスシーンにこの入れ物を持ってくるのはどうなのかなぁ〜って思います。
確かに、両手が使えて両肩に荷物の重みを負担するので、非常に持ち運びが楽です。
楽な故に支持されていることもあるかもしれません。
であれば、ビジネスシーンで襟のないラフな格好で良いのか?
ってことにも繋がりますが、これは相手に対して失礼です。
私がアメリカに滞在している時は、「この襟付きシャツ」が相手に対して失礼か失礼でないかの分かれ道だったように感じました。
従って、どこに行くときも大抵襟付きのシャツを着ていったように思います。
襟付きのシャツであれば失礼がない。
みたいな感じ。
アメリカ人なんて、結構どうでもいいような格好しているように感じましたが、この時初めて、相手に対してのマナーに気を使ったように感じました。
場合によっては襟無しは入店禁止。なんてものもあったくらい。今はどうか知りませんけど・・・
所変わって、最近よく行ってるアジア。
ここでは、基本なんでもアリです(笑)
ジーンズ、Tシャツ姿は当たり前。こんなので仕事して大丈夫?って思えるくらいラフすぎました。
正にそのまま遊びにいける服装です。
言い方が悪いですが、このようなTPOを謳うには程遠い地域です。
故に遅れていることもあります。
日本もかつてそうだったように、これからこれらの地域では浸透するのかもしれませんが、今の現状を見ればまだまだといった感じです。
話をもとに戻して、スーツにビジネスリュックは非常識か?
ってことですが、感じる相手次第でしょう。
またシーンによってってこともあります。
大事なお客さんの前で、クタクタのスーツにラフなリュック、更にクタクタの靴。
これらの姿で、大事な契約取れますか?
って感じもしますよね。
ここ一番の大勝負なら、キッチリとしたスーツでパンツにプリーツ入って、足元は内羽根の黒のストレートチップ。
こちらのほうが印象は良いでしょう。
人間の印象は結構最後まで残るものです。
これが第一印象であれば尚更です。
その印象が決まれば、基本的に引き算が始まるので、よほどのことをしない限り加算されることは厳しいかもしれません。
服装だけで、相手を見るのもどうかと思いますが、これがどうして、結構印象に残るものなんですよね〜
私の中では、得はしなくても損はしたくありません。
上記に上げたことのように、印象が悪くなる芽は摘んでおきたい。
そうすることによって、損はしないように思うんです。
失礼になるかな〜と思うのであれば止めておく。
やりすぎはだめですが、無難に失礼のない程度の服装であれば損はしないと思います。
故に、ビジネスリュックは大事なお客さんの前では使いません。
っていうのが私の結論です。
お客さんを選んで使うのもこれまた失礼ですが、シーンを選ぶのは大事なことです。
過去にこんな事がありました。
それは中国に行った時、最初に会う人なので、ネクタイを締めて挑んだんです。
ただ、中国や台湾でもそうでしたが、ネクタイ締めている人は殆どいません。
逆に目立ったんですよね・・・
そして硬い印象・・・
郷に入りては郷に従えではないですが、あまりにもネクタイがその場の雰囲気を硬くしたこともあったので、外したことがありました。
まぁ〜損はしてはいませんが、得もしなかったです(笑)
それ以来、アジアに行くときはそれなりの現地の格好に合わせよう。
と思ってかなりラフな服装で人に合っています。
故に、私のビジネスリュックの使う場所は、主に海外、アジア地域になるわけです。
ヨーロッパなどの国、特にイギリスは紳士の国なので服装のマナーは難しいと聞きます。
イギリスから見れば、日本のビジネスシーンでの服装も、結構でたらめなところもあるかと思います。
その一つが、ボタンダウンのシャツにスリーピースを合わせること。
これって、実はマナー違反だそうですよ(笑)
カジュアルなボタンダウンシャツにスリーピースのようなフォーマルな服装は違うとのことです・・・
結構多くのシーンで着ている人見られますが・・・
しかしこれらも、シーンによりますよね。
大事な商談であれば、このような隙きは作りたくないものです。
まぁ〜マナに関して言えば王道を守っていれば損はしないはずです。
また、知らないこと。
は結構損することが多いので、知ってることが多いほうが損しないと思います。
という、私もまだまだ知らないことだらけですが・・・(汗)