靴バカ in 中国杭州
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11月に入り、季節は冬へと移行しています。
ホントあっという間ですね。
朝晩がかなり冷え込んできました。
季節の変わり目なのでみなさんもご自愛専一に。
今年も残り2ヶ月。
スパートかけるにはこの時期からですかね(笑)
さてさて、前回からビジネスリュックについて書いてきましたが、実は今回訪中のために買い込んだものでもありました。
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ビジネスリュックを考える
またまた、更新が滞ってしまいました・・・ スミマセン・・・ ...
色々と自分が中国で不便だなぁ〜
って思ったところを解消できるかがポイントでしたが、概ね私の使用用途には合っていたと思います。
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中でも一番重宝したのが、この何気ないポーチ。
やはり、中国に行った時にチケットをすぐに取り出せることは、非常に重要でした。
リュックを背負ったままでのチケットの取り出しで、移動もにスムーズでしたね。
そして何より、ポケットにものを入れなくていいので、かさばり感がなくてズボンもスッキリ。
身体がその場所を覚えれば、非常に効率が良いと思いました。
まぁ〜、ビジュアル的にはいただけないですが、使い勝手を考えればこれはこれで助かりました。
そして今回私が行ったところは、中国の杭州。
前回の訪中の反省点として、今回は成田からの直行便で現地入りしたので、移動は非常にスムーズでした。
前回は関空の閉鎖でトランジット4回でしたからね・・・(汗)
杭州は観光地として有名な西湖がある場所です。
また、世界遺産に登録されているところでも有名ですね。
しかしこの杭州、降り立った瞬間に空気が悪いと感じました。
それは、この空。
写真ではわかりにくいですが、空が全く見えません。
完全にもやっています・・・
天気がいいはずなのに、太陽が見えない・・・
現地でアプリを開くとこのザマ・・・
軽度となっていますが、私には重度としか思えません・・・
いやぁ〜大気汚染は深刻です。
PM2.5は確実に中国で発生しています。
人体に悪影響と視界でわかるのはよっぽどです。
マスクもしていましたが、おそらく気休めでしょう。
まぁ、それも覚悟の訪中なのでジタバタいっても始まりません。
また、前回の無錫を訪れたときも到るところで工事がされていたんですが、この杭州でも工事が盛んでした。
よくよく聞いてみると、この工事は地下鉄建設みたいです。
中国では、到るところで渋滞がおきています。
こんなに広い道路ですが、信号が少なく、譲り合いの心は全く無いので、我先に!って感じで道路はいつも大渋滞。
その解消策かどうかはわかりませんが、地下鉄を開通することで道路の渋滞を緩和するのが目的かもしれません。
いずれにせよ、空気は悪かったです。
チョット話がそれましたが、この西湖、前回行った無錫の太湖よりは小さい湖ですが、それでも大きいと感じました。
やはり、中国のスケールは違いすぎます・・・
世界遺産に登録されているだけあって、景観は非常に綺麗なものでした。
私達が行った時間は、丁度閉園間近だったので、色々と回ることは出来ませんでしたが、きれいな風景は目に焼き付けておきました。
そしていつも思うことの一つに、こんな光景。
完全にモデルです(汗)
中国に行くと、到るところで記念撮影しているのですが、特に女性はこのようなポーズで写真に収める風景が到るところで見られました。
男性は必死で女性を撮っている姿が印象深かったです(笑)
お前は、モデルかっ!
って突っ込みたくなるような光景ですね(笑)
そして、夕食時ということで市街地に移動。
私の中では、中国料理はとんでもなくマイナスではありません。
台湾で生活していたときのことを考えれば、中国料理のほうが食べれるものは多いと思っています。
ただ、超絶美味しいもの。っていうことはなく、まぁ、普通に美味しい。というレベル。
期待こそしていませんが、逆に警戒心もそこまでとは。といった感じです。
しかし、心の何処かで不安視している部分もたしかにありました。
それが、的中したんです。
やっぱり!
画像的には最悪ですね・・・
スミマセン・・・m(_ _)m
テレビで出ているようなゲテモノです。
クモやサソリ、ムカデやヒトデ。
これらを串刺しで並べていました。
昆虫系を食すことは日本ではあまり考えられません。
イナゴの佃煮も日本ではありますが、私には絶対に無理です!
店員の人は、香ばしくて美味しい!
なんて言ってましたが、これは無理です。
しかしながら当然、需要があるからこれだけ並べているのでしょうが、現地の人に聞くと、全員が全員食べるわけではないとのことでした・・・
因みに私は、以前タイに行った時に、サソリは食べたことがありました。
食べる前はかなりビビりましたが、食してみると見た目の姿と、味のギャップに驚いたのを覚えています。
サソリに関しては、香ばしく美味しいとは言えないものの、食べれるレベルでした。
サソリの姿がそれではなく、他のモノであれば問題ない気がします。
しかし、口の中に入れるものなので、これら昆虫の姿は、料理としてはNGですよね。
食欲が湧くはずの屋台なのに、全く食欲がわかずにその場を後にしました。
結局、あるレストランで現地の料理を食べました。
これは、杭州で有名な東坡肉(トンポーロウ)豚の角煮みたいなものです。(八角入り)
この料理は家庭でも作られているもので、色々なアレンジが施されているので、バリエーションも色々あるみたいです。
これは、里芋を炒めて醤油と油で味付けしていました。
味の方は・・・
まぁ〜普通・・・
どちらかといえば、あまり美味しくない・・・
以前から書いていますが、中華系では八角が入っている料理があります。
この八角は、日本では馴染みないものです。
どのような味かというと、シナモンに似たような感じで、シナモンよりもクセが強い感じ。
これが到るところでトラップのように入っています。
これは、多分臭みを消すために入っているものだと思うのですが、逆に臭いのです・・・
中国料理にもこれらは入っていましたが、台湾料理ほどではありません。
因みに、台湾料理は結構な確率で入っています。
好き嫌いはあると思いますが、馴染みがないので最初は違和感を感じるでしょう。
私はこの八角が苦手なので、台湾料理はほぼ全滅です・・・
入っていないものを狙って食べていた感じですね。
また、日本で美味しいと言われる台湾料理には、この八角は入っていません。
その感覚で現地に行って食べれば、イメージが変わるかもしれません。
日本で売ってる台湾料理や中国料理は、日本用にカスタムされた味なので、覚えておいたほうがいいかもしれません。
まぁ、あくまでも私の主観が入っているので、参考までに。といった感じです。
そして無事に用事を済ませて、上海に移動しました。
上海では、少し時間があったので色々と散策もしてみました。
その続きは次回にでも。