シューホーンの重要性
更新日:
5月に入りました。
これからいよいよ大型連休に突入ですね。
私は暦通りなので明日からお休みいただきます。
気分も晴れて色々何処かに出かけたくなりますね。
靴好きの皆さんは、シューホーンは使っていると思います。
家から出る時の家用。
出先の時であれば携帯用。
また、シューホーンを携帯せずに出先でシューレースを一回一回外して履き直す人もいるかもしれません。
ただ、一回一回外しているとめんどくさいですよね・・・
出先でお客さんとの別れの際、靴が履けるまで見送ってくれたりしたんですが、その靴を履くまでの時間が何とも微妙な空気になったり・・・
急いで履こうとすると、逆に足が入らなかったり・・・
靴好きの方のフィッティングは、結構かっちり目だと思うので、指をシューホーン代わりに使っても指が痛いだけ。
入らないから、つま先を地面にトントンみたいなマネは決してしないと思います。
コバは傷つくし、トゥも傷つく恐れがありますからまずやらないでしょう。
であれば、シューホーンは必須ですよね。
私も、シューホーンは必ず持参しています。
っていうか、なければならないものです。
いろいろ試してみたのですが、キーホルダーになっているシューホーンは短すぎて使いにくかったです。
しかもキーホルダーにしたら、ガシャガシャして余計使いにくい・・・
シューホーンって、ある程度の長さがなければ足を入れる際の力が結構かかるんですよね。
テコの原理が働くので、シューホーンは長ければ長いほど力がかからず楽に履けます。
しかし、携帯用ともなれば長さは制限されますし、いつでも出せる体制にしなければ意味のないものになります。
以前、カバンに入れてたりした時はかなり困りました・・・
なので私は、パンツのポケットに入るサイズで、限りなく長いシューホーンが欲しかったんです。
そして選んだのが、
[amazonjs asin="B00457W7FU" locale="JP" title="コロンブス columbus シューホーン メタルシューホーンC MTSHC (ブルー)"]
私が使っているのは決して高価なものではありませんが、これで不便な思いはしたことがありません。
折りたたみ式なので半分に折ると小さくなります。
持ちても革で覆われているので手触りもいい感じです。
実はこのシューホーンは少し手を加えています(笑)
持ちての皮の部分をバーガンディーに染め直しています。
そして、皮の部分に穴を開けてリングも通しています。
そしてこれを、
ラルディーニのウォレットチェーンに通して後ろのポケットに忍ばせています。
なぜこんなことをしてるのかというと、ポケットに入れてるが故に、意外に置くところを忘れることがあったんです。
例えば、前の日に履いていたパンツのポケットに入れっぱなしとか、ジャケットの内ポケットだったりとか。
シューホーン単体で入れておくと、どうも忘れがちだったんです。
かと言って、キーホルダーを付けるとパンツやジャケットのポケットはかさばるし膨らみます。
いろいろ考えた結果、ウォレットチェーンだったら単体で持ち運びできるし、置いた時にどこに置いたか分かりやすかったんです。
これを付けてから、シューホーンの居場所が定かになりました。
また屈んでシューホーンを使えば、ウォレットチェーンを付けたまま靴が履けます。
以前知り合いに、私がシューホーンを使って靴を履いていた時に、
靴べらを携帯している人初めてみた!
なーんて言ってましたが、靴好きは当たり前ではないかと。
靴の踵を踏むことはタブーです。
何より、大事な靴を履くにあたっては無くてはならないものです。
また楽にも履けますしね。
何だかんだと言っても重要なアイテムです。