スニーカーの丸洗い
更新日:
朝晩涼しくなりましたね〜
って、もう10月なのでそろそろ秋めいた感じも見えだした感じです。
日中は相変わらず暑いですが、夏から秋へは確実に向かっているのを実感します。
靴好きは、秋のおしゃれを楽しむ絶好の時期ですね!
さてさて、私の現在の即戦力になっているCT70
色々と履きくたびれたので丸洗いです。
スニーカーって、丸洗いが簡単にできるからうれしいですよね〜
逆に、スニーカーだからこそ丸洗いしなければならない感じもします。
白のキャンパスなどは汚れが目立つし、インソールにはたっぷり染み込んだ汗もあります...
やはり、清潔感を保つには丸洗いは必須ですよね〜。
個人的に、新品のスニーカーよりは、一度洗ってキャンパスがよれっとした感じが一番好きな感じです。
ただ、洗った時の洗剤の残りなどで、黄ばみの原因になることも注意が必要です。
今回、スニーカーを何年ぶりかに購入して、何年ぶりかに丸洗いしたのでそのやり方でも書いておこうかと...
別に凄いことをしているわけではないんですがね...
まず、何でも丸洗いの基本は汚れを取ることにあります。
汚れを浮かす手っ取り早い手段として、
ぬるま湯
につける必要があります。
冷水より温水のほうが汚れは浮き出ますよね。
そこに漬けておきます。
この時、お好みで漂白剤もいいですが、私は使いません。
すすぎの時にめんどくさいし、黄ばみの原因になりそうな気がして。
その後は、
固形石鹸で丸洗いです。
意外にも固形石鹸の洗浄力って凄いんです。
中性洗剤もいいと思いますが、私は固形石鹸で歯ブラシで細かいところをゴシゴシこすっていきます。
余分な泡を付けたくないのもあって、汚れに対してピンポイントでこすっていきます。
ある程度こすれば、ぬるま湯に漬けて反対側をまたゴシゴシ。
これの交互で汚れも取れていきます。
完全な汚れは取れないかもしれませんが、キャンパススニーカーなのである程度の汚れが残るのは、個人的に「味」と捉えてそのままにしておきます。
余計にこすればキャンパスも痛みます。
インソールも接着剤で留まっていますが、ぬるま湯につけていることもあり、結構めくれたりします。
キレイに洗いたいので、私は取っ払い個別に洗います。そのほうが隅々まで洗えるし、洗剤残りも防げますので。
その後、肝心のすすぎです。
洗剤が残るのは気分的にも嫌なので、徹底的に泡がなくなるまですすぎます。
じゃぶじゃぶと大量の水で洗いだら、後はある程度絞って天日干しですね。
日陰の方が生地には優しいでしょうが、気分的に天日干ししたほうがキャンパスっぽい感じがしていつもそうしています。
革靴ほど寿命は長くないですが、長く履くことはしたいですよね〜
あっ、そーそー
キャンパススニーカーで一番洗うのがめんどくさい場所。
個人的には、
靴紐です。
キャンパススニーカーって、結構ハト目が多いですよね。
このハト目にこすられる靴紐って、必ず当たる場所が黒くなります。
いつもこの黒い部分の汚れ落としがめんどくさくって...
よごれが残っていれば、靴紐を通した時に目立つことも多々あります。
ここは、できるだけ落としておきたい!って感じですよね〜
私は、ここも固形石鹸で根気よく歯ブラシや、爪などで細かく汚れを落としていきます。
完全には汚れは取れませんが、目立たない程度にはなります。
キレイになったスニーカーは気持ちのいいものです。
革靴も同じく、丸洗いをすることで革がリセットされます。
洗うことはそこまでハードルは高くないですが、その後のケア次第で靴の持ち味が変わってきます。
天日干しで一気に乾かした感じなのでパリッパリのキャンパスがまた何とも新鮮で\(^o^)/
伸びた生地も少し引き締まった感じで、フィット感もいい感じです。
靴紐の黒ずみも完全ではありませんが、乾いたら意外と目立たないものです。
歯ブラシゴシゴシが効いていますね(笑)
今回は私なりのやり方でしたが、もっときれいになるよ〜って言う方がいれば教えてくださいね〜
注意
インソールを剥がして別で洗ったまでは良かったのですが、天日干しで乾かせていることもあり、また購入して新しかったこともあってか、接着剤が太陽の熱でベタベタになっていました...
履くことに関しては問題ないと思いますが、乾かした後にインソールの部分を手で持たないほうがいいと思います。何かいやーなベトベト感なので(笑)