1999
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2月も残りわずか。
今年に入ったばっかりだと思っていたら、もう2ヶ月が終わりかけようとしているんですね〜
本当に月日が経つのが早い・・・
しっかりとやるべきことをやらなければ、今年も終わりますよね。
来月は年度末最終月。
気合を入れ直したいところです。
さて、今日の題材、1999。
???
ネットを徘徊していると、1999。という数字が出てきました。
1999とは1999年。今から18年前のことです。
私にとっては一生忘れられない年。
皆さんは何をしていましたか?
私はこの時期、仕事で必死になっていた頃。
勿論今でもですが・・・
この1999年に初めて渡米した年なんです。
憧れていたアメリカにやっと行ける!
って、鼻息フンフン丸で飛行機に乗った記憶があります。
それまで海外で働くことって考えてもいなかったのですが、目標を定め、既にアメリカに行ける。って思い込んでようやく掴んだ切符。
しかも、初めての海外で初めての一人旅。
何もかもが初めてづくしだったので、興奮しっぱなしでした。
当時は、今みたいにアメリカへの入国は厳しいものではありませんでしたが、英語が話せないことに付け加えて、初めての海外。
かなり舞い上がっていましたね〜
そして着いたところはイリノイ州シカゴ。
季節は4月なのでそんなにも寒くはありませんでした。しかし、
まぁ〜何せデカイ!
の一言でしたね〜
日本の雰囲気とは全く違って、
自由!
って感じで、正に自分が描いていたそのものでした。
ここで仕事ができる喜び。ここで生活できる喜び。色々なことが想像出来ました。
当時の流行っていた曲は大体覚えています。日本で見ていたMTVなどがリアルタイムで見れたり、当時公開の映画を字幕なしで観たり・・・
とにかく、余暇は思い存分に遊びました。
当時、サマータイムの導入で朝は5時〜昼の14時くらいまで仕事した後は完全にオフ!
また、日没が20時くらいだったので6時間近くは遊べる形なので、1日が有効に使えていたのを記憶しています。
そして、初めてゴルフをしたのもこのシカゴでした。
今はやっていませんが、アメリカでのゴルフは物凄く敷居も低いし、安かったです。平日の午後からビール飲みながらのゴルフは最高でしたね〜
そしてアメリカならではの、
ホームパーティー!
ホント、ならではです。
とにかく庭が広く芝生がフサフサ!
正に、アメリカのホームドラマのような光景でした。
そこでBBQをやったり、色々と話したりと、本当にアットホームな感じの雰囲気でしたね〜
ゆっくりと時間が流れていく。って感じでした。
私の思い描いていたアメリカがそこにはありましたが、日本と決定的に違うところは、
自由があるが故にすべて自己責任。
こんな感じでしたね〜
日本って、ある意味保証もあるし国が守ってくれます。
が故に、規則も厳しいですよね。
銃の規制に関してもそうです。
自分の身は自分で守る。基本的なことですが、平和ボケしている日本では「誰かが守ってくれる。」
って考えているように感じます。
滞在中、何度か身の危険を感じたことはありました。
しかし、これも自己責任なのかな〜って今思えば感じます。
国民性も違うので一概には言えませんが、合う人は合うし、合わない人は合わない国だと感じます。
ただ、旅行で行っていなくて滞在していた方なので色々見えてくることも多くありました。
まぁ〜そんなアメリカでしたが、やっぱりあの広大な風景やスケールはすごかったです。「島国日本」のそれとはわけが違いますね。
また、若い20代の時の経験なので色々な好奇心もあり、感じ方も違っています。
今行けば今の価値観で見てしまい、今のような美化はしてはいないかもしれません。
機会があれば、また訪れて違う空気を感じたいものですね。
当時の曲って本当にその状況が蘇ります。
年取ったなぁ〜って感じる瞬間です・・・汗
それにしても、あの時何でオールデンを買ってこなかったんだろ〜?って少し後悔がありますが・・・笑