靴バカのハイシャイン
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ハイシャイン。靴好きの方なら顔が映るくらいビカビカにしますよね〜
今日は、私なりのハイシャインについて書こうと思います。
ハイシャインって何層も何層もワックスを重ねて光らせていきます。
この工程がたまらなく好き!
って言う方は多いと思うんです。
私もその1人で、顔が映るくらいビカビカにしたくなります。
顔が映るくらい光っていていれば気持ちのいいものです。
でっ
先日コードバンの脱皮でも書きましたが、結局、革の表面の凹凸をいかに平にするかですよね(持論)
この凹凸をワックスで埋めます。
ワックスもいくつか種類ありますよねぇ〜・・・汗
このメーカーのワックス光る!
コダワリのワックス〜
みたいな・・・
私が思うに結局は、
ワックスとは蝋。
ワックスが硬ければ融点が高く、ワックスが柔らかければ融点は低い。
すなわち、靴で使い分ける必要があると思うんです。(持論2)
って言いながら、ワックスはあまり使っていないのでkiwiだけですが・・・
ワックスを使う時は、必ず摩擦抵抗が起きます。
靴にワックスを塗りこむ時に、ゆっくりすればワックスへの摩擦は少なく、ノリも悪いでしょう。
逆に、早ければワックスの摩擦が多くなりノリは良いはずです。
要するに早くすれば温度は高くなりワックスが液状になる。
遅ければ、固形に近い状態。
もうわかりますよね
塗るときは素早く、ふき取りはできるだけ抵抗をかけない。
光らすには、ワックスの温度管理が必要ではないかと・・・(持論3)
その点を踏まえて次回、靴バカの磨き方を書こうと思います。