靴紐がほどける人必見!ほどけない靴紐の結び方
更新日:
紐付の靴を履く時。皆さんはどのような結び方をしますか?
ある方から靴紐の結び方をブログに載せてほしい!
ってご要望がありましたので、ベルルッティ結びをご紹介したいと思います。
このブログは靴好きの方が多数閲覧されていることだと思いますので、
知ってるよー!
って声が聞こえそうですが、お付き合いください・・・汗
私の所有する靴の殆どは紐靴です。
以前は靴を履く時に、ある程度のフィット感が欲しくて脱ぎ履きする際に、靴紐を結び直していました。
結構めんどくさいですよね・・・
それが嫌になり、ある程度のゆとりを残して「蝶結び」していました。
紐によっては、蝋引きされているのになぜか歩いていると解けたりすることもあったんです。
そのたびに結び直すのも面倒だったり、何より、靴紐が解けることがかっこ悪い。
気づかなかったりもありますし、靴紐を靴で踏んだりすることもあったり・・・
靴紐がほどけるのは本当に嫌なものです。
解けない結び方ってあるの?
そう思っていた時に、
「ベルルッティ結び」
を知りました。
ベルルッティは有名ですよね。
イタリア生まれの創業者がフランスで始めた老舗ブランドです。
パティーヌが有名で、芸術的な靴や鞄を生み出しています。持ってはいませんが・・・
この結び方にして、靴紐が解けなくなりました。
モデルになるのは、トリッカーズバートン。
まだ紹介していませんでしたね・・・汗
まず、通常通り1回紐を交差させます。
そしてもう1回交差させます。2回「ねじる」って言えばいいですかね
そして、蝶結びします。
赤い矢印の部分に蝶結びで出来た輪っかを下の画像のように中に入れます。
そうするとこのような形になります。
後は結び目を整えれば完成です。
これがベルルッティ結びです。
簡単ですよね。
「2回ずつねじる」って言えばいいでしょうか
この結び方にしてからは、歩いてて靴紐が解けたことはありません。
私は、ベルルッティのようなエレガントな靴は持ちあわせていませんが、アメリカ靴やイギリス靴で使用しています。
見た目的にビミョーと思いながらも実用性重視で使っています。
歩いていて解けるよりかはいいかな。って・・・
因みにランニングシューズや、スニーカーにもこの結び方をしていますが、解けたことはありません。
ただ、甲の高い方だと2回ねじるので靴紐が短くなります。
ちょっと、チンチクリン的な・・・
2回分の長さを考慮して靴紐を選んでチャレンジしてみてください!