靴とパンツの関係性
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身なりを決める上で欠かせないコトは?
服や時計、髪型・・・
色々あります。
ある男性は、
女性を見る時、下から見ていく。
とも言います。
私は、やっぱり足元が決まらなければ全体が引き締まらないし、バランスが取れないと考えます。
どんな高価な服を着飾っても、足元がサンダルやスリッパなら残念ですよね〜
ということで、やっぱり決め手のアイテムは靴になりますかね。
そこで一つコダワリたいのは、
男性ならパンツ(ズボン)と靴の関係性。
もも幅(ワタリ)、裾幅、シングルかダブルか?
ここを変えるだけで、全体のバランスは物凄く変わると思います。
私の身長は、169センチ・・・ギリギリ170無いんです(涙)
脚も短いです・・・
あっ、余談ですが、「足と脚」の違いって知ってました〜?
一般的には「足」が多く使われるが、人のあしを指す部分によって漢字を使い分ける場合は、足首からつま先の部分を「足」、足首から骨盤までを「脚」と表記する。
ここで私が示すのは、足ではなく、脚です。
足も短いんですが・・・
その脚の短さをカバーするためにパンツの裾幅と丈は私にとって大事なんです。
私はパンツの丈をくるぶし丈にすることが多いので、テーパードはストレート気味に・・・
ここがいつも悔やまれます・・・
昭和世代のアラフォーなので通常の脚の長さでは綺麗なシルエットが出ないんです。
そこでお直し。
裾幅17〜18センチの間でお直ししてもらいます。ギリギリ19センチもありますが、20センチだと好みのシルエットではなくなり裾がパタつくんです。
脚の長い人であれば良いんでしょうが、私が履くと余計に脚が短く見えるように感じます。
脚が短いとお金もかかるんですよね〜(涙)
身長が170センチくらいまでの人は
ダブル幅3.5~4.0センチ
身長が170センチ以上の方は
ダブル幅4.5~5.0センチ
私の身長からすると、ダブル幅は4センチが妥当なように思います。
よく、
ダブル幅は、安定の5センチ!
って言われますが、私の身長で5センチにすれば結構ビミョーです・・・
やっぱり4〜4.5センチの間ですね。これが私のベストなダブル幅です。
上の写真は、ダブル幅4.5センチ、裾幅18.5センチでちょっと大きめです。
もも幅が結構ぴったりめなので、シルエットはストレート気味になります。
こちらは裾幅17.5センチで、ダブル幅3.5センチです。
こちらは裾幅18.5センチで、ダブル幅5センチ。
こちらはダブルではありませんが、裾幅22センチ。
パンツの丈は若干違うものの、ほぼ一緒です。
同じベージュ系のパンツでも、裾幅、もも幅、ダブル幅が違えば全然違ったものに見えますよね。
年配の方は、よくワンクッションさせてパンツを履いています。
靴にパンツの裾がかかって、ワンクッションしてパンツを履くことです。
また、
腰履き
流行ってるのかどうか知りませんが、裾を地面に引きずりながら履いてる人。
これらは、個人的にパンツのシルエットがもったいないように思います。
私達が学生の頃は、ボンタンが全盛期の時代。ワタリの広い学生服に裾のしまったシルエット。
バナナボンタン。って流行ってましたね・・・これらもやはり裾は長めで腰履きでした(汗)
パンツのシルエットは時代の流れで大きく変わります。
ただ、靴好きの皆さんは殆どパンツの丈はジャストか、裾がほんのりワンクッションしてるくらいだと思います。
靴好きは、やはり靴をキレイに見せたいですからね〜
パンツで靴が隠れるような履き方はしないと思います。
私は先の通り、基本的に靴を主張したいので、足首まで全開で出します(笑)
これは裾幅17.5センチ、ダブル幅4.5センチ。
これは結構攻めています・・・裾幅16.5センチ、ダブル幅4センチ。
写真撮る時に前かがみになっているので、パンツの裾がどれも上に上がってますが、概ねくるぶしよりちょっと上で履いています。
これは裾幅17.5センチ、ダブル幅3.5センチ。
3枚とも同じ靴です。違った印象ではないでしょうか?
パンツの丈が短くなれば、カジュアル感が増します。
私の夏の足元は基本的に靴下は見せません。
あっ、
安心してください!履いてますよ(笑)
逆に、冬場は足元が重くなりがちなので、靴下見せて遊びます。
また、見せることによってコーデの幅も広がりますし、何と言っても軽やかですよね〜
妻には、いつも
「パンツの丈たりないよ〜」
って必ずバカにされますが、これは自分なりのコダワリです。
足首が露出してるかどうかで、全体像がかなり変わってきますね。
これは、私自身のコダワリの部分なので飽きるまでやり通そうと思います(汗)