人間関係
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現在、台湾に滞在しています。
日本はやっと暖かくなり始めて桜の時期ですが、こちらは真夏の勢いで暑すぎます・・・大汗
昨日も日中は30度・・・
前回来た時は丁度1週間前。
その時は肌寒かったんです。
なので、今回は日本での服装で大丈夫と思っていたのですが、ジャケット着たら汗が吹き出してきます・・・大汗
日本より南にあるので暑いのはわかりますが、ここまで気温の差があると体調崩しますね・・・
と言いながら、実は台湾訪問する前に風邪をこじらせまして・・・
発熱を出しながらの滞在です。。。
そんなこんなで、今回は私が台湾訪問で感じたことを書ければと思います。
色々とご縁がありましてこちらには着ていますが、人間関係は大事です。
ましてや異国の地では言葉が通じないリスクもありますのでハンディーキャップがあります。
それに付け加え、文化の違いもありますし、日本で当たり前のことが異国では失礼に当たることもあります。
例えば昨日知ったことなのですが、日本でお酒を飲む時、数人と飲んでいたとします。
自分がお酒を飲みたいときって、勝手に飲みますよね〜?
いわゆる一人酒。
これが台湾では失礼に当たるみたいです。
自分がお酒を飲みたい時は、誰かを誘ってカンパイかスィーをして飲むとのことでした。また、数人いる時は1人ではなく2人以上の人を巻き込んで飲むとのことです。
その理由は、誘われなかった人に失礼にあたるから。
結局、飲む時は飲んでいるメンバーを誘って全員でカンパイ!
って感じになりますね。
必然的に飲む量が多くなり、結果的に酔潰れます・・・
昨日は、完全に記憶がありませんでした・・・涙
しかし飲んでいる時はテンションが上り陽気になります。
また、言葉が通じないので飲むことによってコミュニケーションを取ることが出来ます。
飲みニケーション!
って言うことですね。
また、これは全世界共通ではないかと思います。
注がれたお酒を一気に飲み干すと、その人の人柄も見えてきます。
例えば、潔いとか。男気あるな。とか。
飲み干すとまた注がれ、また飲む。
これの繰り返しによって、言葉が通じないハンディをほぐしていきます。
また自分がそのことをすることによって、相手も壁をなくしてきます。
人間関係を構築していく上で大事なことは、
相手に対して先入観を持たないこと。
異国の地で人間関係を構築する時は、必ずリスクヘッジしていました。
そうすると、相手にはそれが伝わります。
伝わった相手も、またリスクヘッジしてきます。
結果的に、
腹の探り合い
になってしまい人間関係は構築できません。
またスピードが遅れてしまい、時間の無駄使いになります。
効率が悪いんですね〜・・・
顔の表情や仕草。
これも自分がすることは相手に伝わります。
伝わった相手も同じ事を返してきます。
笑っていれば笑っているし、嫌な顔すれば嫌な顔をされる。
結局、自分のする行動は鏡なのだと。
当たり前のことです。
相手を信じなければ、相手も信用してくれません。
信用してくれ!
って頼んでいても心の何処かで疑いは必ずあります。
その僅かな疑いが人間関係の構築スピードを遅らせる原因なのだと感じます。
泥臭く、超アナログなことですが、やっぱり同じ目線で立ち、膝を突き合わし、誠心誠意対応することによって相手も応えてくれることだと感じます。
そして、
100%信じること。
99%ではダメです。
1%の疑いがスピードを遅らせます。
信じない限り前には進めません。
色々な時系列があります。
何が欠けていたかと思えば、信じる力が不足していた様に感じます。
これから始まるすべてのことは、信じて実行するのみです。
それが相手に伝わり、上質な人間関係が保てること思っています。