alden 990のお手入れ
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先日も記事で書きましたが、この時期のコードヴァン靴は出番がありません・・・
そんな時は靴磨き☆彡
昔から、磨くことは好きだったので苦ではありません。
磨いても、磨いても綺麗にならないようなモノは、やってって飽きますが、磨くたびに応えてくれるモノって嬉しくなりますよね〜
その中でもコードヴァン靴。特に1枚革で表情豊かな靴は、990と954。
どちらも履き皺がダイレクトに入るので、表情豊かなことに加えて、そのヒトの個性も出てきます。
私がコードヴァンにのめり込んだのはこの皺です。
波打つような独特の皺。一目でコードヴァンとわかります。
通常、皺。って嫌なものなんですが、コードヴァンの皺はドンドン入って欲しいですね。
私は990と954の2足を所有していますが、990の方が圧倒的に出番が多いです・・・
別に954が嫌いではないんですが、安定感と色抜け具合、コーディネートのしやすさ。
トタルバランスで990の方が好きです。
まっ、オールデンを代表する靴ですから、個性出して行きたいですよね〜
被ってもイヤですし・・・
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いつもは履き終わった時のブラッシングのみで終わらせるのですが、今回は私の定番クリーム。
コロニル1909シュープリームを使います。
って、結構このブログでも登場していますよね・・・(汗)
それぐらいオールマイティーで使いやすいクリームなんです。
個人的には、このクリームの代用品は無いと思っています。
それぐらい、靴磨きをする上では欠かせないクリームです。
それと合わせて使いたいのが、
[amazonjs asin="B0169ZDDLM" locale="JP" title="コロニル Collonil 1909 ファインポリシングブラシ 14.9cmx4.8cmx3.8cm CN044009 (BrownF)"]
山羊ブラシ。
物凄く柔らかくなめらかですが、ちょっと毛が抜けます・・・
これを使っていきます。
1909シュープリームを山羊ブラシの先端につくかつかないかぐらいのクリームを付けます。
そして後はクリームを全体に伸ばしていき、クリームがついていないブラシで乾拭きするようにブラッシングすると、
どうでしょう?
光りますよね?
特別なことはしていません。
以前、この山羊ブラシが気になって買ったのは良いが、使い方が全くわかりませんでした。
仕上げ用のブラシなので、軽くブラッシングするんだろうな〜って思いながら使っていたんですが、どうも思うような結果が出ませんでした。
ある時、ウエス感覚でブラシの先端にクリームを付けて、ついていないところで乾拭きすると光り出しました。
この使い方が、正しいかどうかは不明ですが、私の中では光っているのでこれで良しとしています。
また、「ブラシを育てる」って感覚で使っていますので、ブラシにクリームの成分がついています。
何もつけなくてもブラッシングすれば微量ながらクリームも付いているんですね〜
「ブラシだけで光る」っていうのはこのことです。
細かなブラッシングの傷はやはりつきます。
好みも別れますが、私はビカビカな鏡面は好きではありません。
ブラシの傷が目立たないくらいの艶。これが一番好きです。
顔が映るくらいのハイシャインってキレイなのですが、ちょっとの傷や曇りが逆に目立ち、気になって仕方ないです。
私が以前そうでしたから・・・
マットな艶とまではいきませんが、ある程度の鈍い光方のほうが、履いていても気にならないし気持ちが良いですね〜
この艶が、数日間でも持続してくれたらもっと嬉しんですがね〜・・・(笑)